Alpha Go

Posted by in 未分類, on 2016-03-31

Googleが買収したDeepMindの人工知能Alpha Goと、囲碁世界チャンピオンの対決は、世界中で大きな話題になりました。
一般ニュースでも大々的に取り上げられたため、ITとか関係のない人たちまで巻き込んで論争になりました。
結果は当初の予想とは違い、1勝4負で人間の負けでした。
今回のAIは人が考えたアルゴリズムではなくディープラーニングという手法で勝ったというところに注目されています。
つまり人が設計したのはディープラーニングを囲碁のルールの中に適用する部分で、囲碁のアルゴリズムではないというところです。
この汎用性が他のいろんな分野でも有効であると期待されています。

AIの発達のよって人間の存在意義だとか、仕事がなくなるのでは、とかいろいろと議論されていますが、私はわりと肯定的に考えています。
このブログでも書いていますが、最近とくに世の中の変化のスピードがどんどんあがり、物事の複雑さが増しています。
機械的に判断できることなどは、AIに任せないと回っていかないのではと思うことがあります。そういう意味ではAIはなくてはならないものになってくるでしよう。
では人間のように自分で考えるような知性はAIに宿るのでしょうか。会話相手がAIなのか人間なのかわからなくなることも起きてくると思います。
絵画も小説も書き、音楽も作曲できるでしょう。

しかし最終的には、人間が不完全であること、不確定な存在であることに、意義があるような気がしています。
非合理なこと、これはAIに真似できないと思うからです。